8/10回、ハウスメーカーは、無垢材や天然素材よりも石油系建材がお好き

昔の木造建築は、木材、土、漆喰、紙などの天然素材、木目の美しさ、木の香り、肌触りを大切にしていて、使うほどに味わいのある住まいでした。ただ、これらの材料を使っていたのでは、終戦からの復興下では、供給が需要に追い付かないといった理由から、日本の伝統的技術、天然素材よりも扱いやすい工業化製品を優先させたこともあり、住宅は、石油系の化学製品、塩ビシート貼りの床材、天井材、建具、化学畳、ビニールクロス、プラスチックにアクリル、住宅設備機器に至るまで殆どといってよいほど石油系製品で出来ています。このような建材なので、はじめは綺麗でも、使うほどに劣化してゆくものばかりです。その上に高気密で施工されています。24時間換気しているとはいえ、極端に言うとペットボトルの蓋に換気扇を付けて、その中で生活しているようなものです。ホルムアルデヒド対策はできているとはいえ、完全無害ではありません。