平成の京町家
この建物は、2012年、京都駅前に「HABITAの200年住宅モデル」として設計しました。コンセプトは、「京都の伝統文化を継承しつつ、新しい技術で人に優しく創る」です。1・木の現し:大断面木構造の良さを生かした新しい空間を想像しています。2・地産地消:京都産材をベースに極力素材を大切にコーディネートしています。3・季節の室礼、1年を通して毎月、季節を感じることのできる室礼の演出をします。4・伝統を継承:伝統文化の中に新しい風、匠を入れた空間を演出します。5・夏の厚さをやわらげる「地域型省エネ住宅の提案」障子による光の調整。風の道、水の流れ、清涼感のある中庭、石はり、深い軒、庇、庭とつながる土間、これらをつなげた水平的な風の流れ、小屋裏の天窓を活用して温度、気圧さによる垂直的な風の流れ。以上「家は夏を棟とすべし」を体感していただく展示場としました。


